【第8回】移動は電車?それとも車?犬+乗り物は事前練習で乗り切る!!

こんにちは!!★
ドッグライフパートナーwithのかわなべです!

本日5/1(月)は、犬連れ旅行 コラムdeアドバイスの第8回です♪

今回のテーマは、「車や電車での移動」
まさしく新幹線移動中にこの記事書いてますっ!
タイムリー♪

犬との旅行に関するお悩みの中でも、この「移動」に関わることに
ついては、非常に多く相談を受けます。

移動は、犬と一緒の場合、ほぼ皆様
・車
・電車
この2択になります。

飛行機にも乗れますが、また別のいろいろなポイントがあるため、
割愛します。バスについても、電車と似た注意事項になるため
割愛いたします。

車も電車も、最初からまったく問題なく、拍子抜けするくらい
普通~~におとなしく過ごしてくれる子もいます。

ただ、それが「本番」でわかることだと、問題がなければ
とてもうれしいですが、問題があった場合は初めて乗せて、
初めて困って、となった時に、焦ってしまうと思うので、
どちらも「事前練習」をしてみる事をおすすめします!

ではその事前練習とは、どのようなものなのか・・・?

注目のポイントは、
(1)車に乗ること自体を嫌がるかどうか
(2)酔うかどうか
(3)吠え・鳴きなどの問題は発生するか
です。

まずは、「車」編。

(1)は、お散歩中も車や自転車に大きく反応して怖がる子や、
初めての場所やものが苦手な子、何かのきっかけで車に対して
拒否反応を示すようになった子、などがいます。理由は様々ですが、
とにかく現時点では、「車に乗ること」にまったく良いイメージがない為、
それを受け入れる理由が犬にとってはありません。
(例:車に乗る時は、いつも病院に連れて行かれる時、など)

なので、まずはステップを細かく分けて、ちょっとずつ慣らしていきます。

車のドアをあけた状態で、中でおやつをあげ、短時間で外に出る⇒
車のドアをあけた状態で、中でおやつをあげ、なでるなどくつろいでから外に出る⇒
車のドアを閉めて、中でおやつをあげる、遊ぶなど過ごして外に出る⇒
車のドアを閉めて、エンジンをかけて、中で・・・・(以下同文)⇒
エンジンをかけて、少し走りながら中で・・・⇒
エンジンをかけて、いつも遊んでいる(良い事がある)公園まで行く⇒
今までにやったことを、ハウスを車に積んで、ハウスに入れて最初からやってみる⇒

など、なるべく負担が少なく短時間で済むものから、
徐々に「良い体験」を積み重ねて、車に慣らします。

(2)については、乗ってみないとわからず、また長距離を走ってみないと
わからなかったりします。ただ、暑くもない季節に、車に乗ってハウスに
入ってちょっとしたら「ハァハァ」と大きな息遣いが聞こえる、ヨダレをたくさん
出す、などしていたら、車酔いすると思います。

こればかりは、慣れと工夫になってしまうので、酔った結果
犬が汚れたり、苦しむのを出来るだけ防ぎながら、何度か
やってみるしかありません。

私の相棒のうち、「こげ丸」は、最初から車酔いしない子でした。
(ブリーダーさんが慣らしておいてくれました)

もう1頭の「茶々丸」は、非常に車酔いする子で・・・。
まだ子犬の頃は車や自転車で病院に通ったりしていたのですが、
自転車のかごで吐き、キャリーで抱えても吐き、車もだめで、
車の中が(@0@)!!!!ということもありました。

(3)については、車で移動の場合は、自宅での問題と感覚としては
変わらず、第3回で書いたハウストレーニングの強化と、
外の刺激が目に入らないように布などで遮断する等、
その子に合わせてできるだけ対処していきます。

そして、車での移動で大事なこと。

見落としがちなのですが、「温度」のことです。

車にハウスを積んで、犬がその中に入って移動する場合、
外の座席の温度と、囲まれた狭いスペースで自分の吐く息も
残りながらの温度には、差が出ることがあります。
運転席や女子席では風も当たるので涼しいと感じても、
ハウスの置いてある後部座席は、もしかしたら直射日光が
当たっているかもしれず、中の温度が上がってしまっていることも。

暑くなる季節は、ハウスの中の温度も気にしてあげてください。

また、車の種類によりますが、足元や後部の荷物スペースは、
下から温められて、とても熱い可能性があります。
(後部に積んだハウスに入っていた子が、お腹を低温やけど
することもあるそうです!)

温度と環境は、人間の座る座席と違うかもしれない、という事だけ
頭において、チェックをお願いします★

あ、ハウスには入れないという方、もしも、万が一、事故等で後ろから
追突などされた時、ひざの上にいる犬は、そのまま前方に飛んでしまい
ます。リードをどこかへ必ず結ぶ、シートベルトをつけるなど充分
注意してください。

次に、「電車」編。

電車編の(1)は、車とは異なり犬がそのままの姿で電車に乗ることは
ないので、「キャリーバッグやクレートなどに入る」ことが嫌な場合と、
知らない場所に行くのが嫌、人が多いのが怖いなどが理由になってきます。

まずはキャリーバッグに犬を入れることから慣らし、
事前に、一度でも良いので電車に乗ってみましょう。

駅に連れて行った時、ホームにいるとき、電車に乗った後、
犬の様子を観察します。いつもは聞かない音が聞こえ、
いつもとは違う振動があります。

不安があれば、できるだけ駅と駅の間が短い路線を選び、
すぐ次の駅で降りられるようにしておきましょう。

この練習で、(2)や(3)についてもどうなのかがわかります。

(2)で酔う場合には、キャリーを変えると改善する可能性が
あります。また車と同じようにごはんや水の量も調整します。

こちらも相棒の「茶々丸」さん。私は一人暮らしの時に茶々丸を
迎えたのですが、初の実家帰省で、1時間半ほどの電車移動が
ありました。

それがかなり不安だった為(それまでに酔うことはわかっていたので)
まず、事前に電車に1駅のり、様子を見ました。

結果見事に酔った為、帰省のときには一度妹を呼び寄せ、
普通の車内で匂いを発するなどして迷惑かけてしまっては
いけないので、グリーン席を取り、ふたりがけの席で他の方から
犬が見えないようにして、見守りながら帰省しました。

やはり予想通り酔ってしまいましたが、対策グッズのタオルや
トイレットペーパー等を持っていき、またトイレにも一番近い
席にしてすぐに処理できるようにしたので、焦らずにすみました。

その後キャリーバッグを何度か変更し、彼は車にも酔わず、
電車にも酔わず騒がず、飛行機にも乗り、そのキャリーに
喜んで入っていく、不思議犬となりました(笑)

底の安定しないバッグだと酔ったり嫌がったり落ち着かなかったり
する子が多いみたいですね。。。移動用のバッグは、底が安定していて、
全体が目隠しできる、形の整ったものがおすすめですよ!
それで慣れると、スリングなどの形が不安定なものでも大丈夫に
なってきます。

そして、(3)で吠えや鳴きの問題が出る場合、電車だとかなり
困ってしまいますよね。。。

これは、事前に状態を把握し、できるだけハウストレーニングを強化し、
もし鳴き始めた&吠え始めた場合の対処方法を用意しておきます。

対処方法は様々で、噛むおもちゃを与える、手をキャリーに入れて
なで続ける、顔が見えるようにするor見えないようにするなど、
その子にあったものを探します。

ここで我が家の「こげ丸」さん。まったく酔わない子ですが、家でハウスに
入れてもそのまま寝るのに、移動すると、中で「キーーーャーーーー!!!」
と叫びます。吠えるのではなく、叫びます。人間の子供と同じような声なので、
誘拐犯のような目で見られます(泣)

彼はいつもゴロゴロとキャスターで引っ張れるタイプのものを使っているのですが、
それを、足で「トン、トン、トン、トン」とつついていると、鳴かなくなります。

なので、こまめにトントンしながら、落ち着いたところでそれも止め、
今これを書いている間も、新幹線の足元に置いたキャリーで
静かにしています。(寝てないようです。)

移動については、騒がず、酔わない子は本当に助かりますが、
そうでない子でも、まずは騒ぐのか酔うのかを知り、対策を考えて
おけば、乗り切ることができるんです!

知らないこと、試さないことが一番当日への不安になってしまうので、
旅行を楽しむために、是非「事前練習」をしてみましょう!!

それでは、本日のコラムは、ここまで★(もうすぐ名古屋!)

明日の第9回は、
「現地に到着~!お宿と周辺でのお・つ・き・あ・い☆」
です!!!

お楽しみに!

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